セリア 低粘度ボールペン 0.7mm
100円ショップのボールペンといえば、ダイソーのスラーピィ、キャンドゥのなめらかインクボールペンがお買い得ですが、セリアからも同じようなボールペンが販売されています。
その名も「低粘度ボールペン」!直球のネーミングですね。
新世代のインク搭載ペン、驚きの書き心地。と書かれています。
これは期待が持てますね!
そして、パッケージの裏面はこんな感じです。
裏面には、使用上の注意が掛かれています。
それでは、商品を取り出してみましょう!
思ったよりも大きめサイズですね。
サイズが大きい割には重さはそれほど感じない印象です。
【ペン軸】
全長:ふつう 143mm
太さ:ふつう φ11mm
重さ:やや重め 20g
重心:やや先端側 69mm
【ペン芯】
全長:107mm/φ3.0mm
ペン芯はダイソーのスラーピィと同じ寸法です。
そういえば、ペン先もスラーピィと同じニードルポイントですね。
画像上から
セリア 低粘度ボールペン
ダイソー スラーピィ
キャンドゥ なめらかインクボールペン
書き心地はどうでしょうか?
いつもの例文を試し書きしました。
ペン芯はダイソーのスラーピィに似ていますが、書いた感触はまるで異なります。
どちらかというとキャンドゥのなめらかインクボールペンに近い感じがします。
ほどよく滑るので、文字はまあまあ書きやすい感じです。
3本を比較して、セリアの低粘度ボールペンはどのくらいかというと・・・
字の書きやすさは、キャンドゥのなめらかインクボールペンが1番で、このボールペンが2番だと思います。
ペン先の滑らかさは、ダイソーのスラーピィが1番で、このボールペンが2番だと思います。
セリアの低粘度ボールペンは、3本の中では最もインク量が多いので、字が太めになるほか、ときどきインクの固まりがダマのようになります。
そうなると、裏抜けが気になります。
キャンドゥのなめらかインクボールペンと同じくらいか、それ以上に目立つようです。
ダイソーのスラーピィやキャンドゥのなめらかインクボールペンと同じで、ぱっと見は少し高めのボールペンのようなので、とても100円+税には見えないボールペンです。
裏抜けが気にならない用途であれば、とてもお買い得だと思います。
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