ダイソー ボールペン スラーピィ (Sura-Pi)

100円ショップのダイソーに前から気になっていたボールペンがあったので購入してきました。

ダイソーのスラーピィ(Sura-Pi)です。
100円+税でありながら、安っぽく見えない金属製の軸のボールペンです。

最近では、低粘度インクの三菱鉛筆ジェットストリームが100円ショップでも売られているので、高級感を出すことで優位性を出す路線の商品のようですね。

きっとダイソーのオリジナル商品なんでしょうね。
細かいところまで目を凝らして見ても、雑な作りになっている部分はなく、とても100円+税には見えない高級感があります。

ペン先はとても細くなっていて、ニードルタイプと呼ぶらしい仕様です。

実際に書いて試してみましょう♪
例によって、いつものテスト文を書いてみました。

確かにインクはなめらかで、ペン先がよく滑ります。
見た目も100円には見えなくて悪くないし、裏抜けしやすいこともないです。
このクオリティでこの価格なら、とてもお買い得です。

うーん・・・なんていうか・・・
絵や模様を描くのには適していると思うのですが、なぜか字が書きにくいのです。
そして、インク量が若干多めのため、乾く前に手に付くなどして汚れやすくなっています。

理由はさておき、まずは計測してみますか。

【ペン軸】
全長:ふつう 141mm
太さ:やや細め φ9mm
重さ:やや重め 24g
重心:ふつう 70mm

【ペン芯】
全長:107mm/φ3.0mm
※スプリング止めはペン先から約30~40mmの位置

重めのペンの割に重心位置がほぼ中央なので、もう少し低重心(ペン先側)のほうがよさそうですね。
低粘度インクがとても滑りやすいので、ペン先が暴れてしまう気がします。

また、このインクの特徴として、異様に光に反射するようです。
手元に光を当てながら書くと、インクがテッカテカに反射します。

ペン軸はとても良いので、ペン芯はこのような濃いめのインクが好みな人にはとても良いボールペンだと思います。
個人的にはこのペン芯は合わないので、近い将来入れ替えると思います。

既に芯を別のものに入れ替えて使っています。
この様子は次の機会にお送りします。

結論としては、このボールペンはお買い得だと思います。

これから改造を施して、自分に合ったボールペンを作りたい!
まずは替芯を別のボールペンのものと入れ替えて、自分に合ったボールペンにしたい!
というようなボールペン好きの人にはピッタリ!なので、是非おススメします。

後日アップした記事はこちら
ダイソーのボールペン「スラーピィ」の芯を替えてみた

 

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