トンボ鉛筆 8900

やっぱり鉛筆が好き!
今日はトンボ鉛筆のロングセラー鉛筆、8900です。

公式サイトより引用)
黄色のパッケージにオリーブグリーンの軸でお馴染みの鉛筆「8900」は1945年に発売。愛称は“ハチキュー”です!
「8900」の名前は、当時高級鉛筆として販売していた“8800”の後継品としてさらにワンランク上をいくモデルとしたことから“8900”と名付けられました。
また、創立者がこの新しい鉛筆「ハチキュー」に「破竹(八九・ハチク)の勢い」で売れるようにとの願いを込めて“8900”にしたという話もあります(^_-)-☆
おかげさまで願いが叶い、日本を代表するロングセラー鉛筆になってくれました♪皆さま、ありがとうございます(^-^)
(引用ここまで)

外箱はありませんが、黄色いダース箱のデザインは1948年からほとんど変わっていないようです。
トンボをリアルに描いたおなじみのロゴマークが象徴的です。

発売時期によって表示や塗装色が若干異なるようですね。

使用感は・・・いたって普通の鉛筆です。
これぞ定番商品の極みです。

なめらかさ:★★★☆☆ ふつうです
芯のかたさ:★★★☆☆ ふつうです
ビジュアル:★★★☆☆ ふつうです
使いごこち:★★★☆☆ ふつうです
個人的評価:★★★☆☆ ふつうです

※個人の見解です。★の数は特徴を表しています。

1945年の発売当時は、写真修整用の超高級鉛筆だったようですが、三菱鉛筆9800と同様に国内鉛筆のスタンダードとして長年にわたり愛されています。
三菱鉛筆9800と比べると芯はほんの少し硬めの印象です。

現在は廃盤となっている、このモデルの元となった「トンボ鉛筆 8800」と比較してみましたが、ほとんど違いは感じませんでした。
じっくり書き比べてみれば分かるかも知れません。

60年以上もの長い間、変わらずに発売されているところが素晴らしいと思います。

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